こんにちは!Google Maps PlatformプレミアパートナーのNavagisです。

「Google Maps Platformの機能を使いたけど、料金がどうなるか不安…」とお悩みではありませんかこの記事では、初期費用なしの「従量課金制」や毎月使える「無償枠」など、導入前に知っておきたい料金の仕組みを徹底解説します!

初期費用・月額固定費なしの「従量課金制」

Google Maps Platformは、初期費用や月々の固定費用が一切かからない従量課金制(通称、Pay-as-you-go)です。
1ヶ月間に利用した機能とリクエスト回数に応じて課金されるため、検証利用から大規模なサービス開発まで、ご利用状況に合わせたご利用が可能です。

カテゴリごとの無償利用枠

Google Maps Platformには、毎月一定の回数までAPI・SDKを無料で利用できる「無償枠」が用意されています。
すべてのAPI・SDKが3つのカテゴリに分類されており、カテゴリごとに毎月の無償リクエスト回数が異なります。

  • Essentials(無償枠:10,000回/月)
    地図表示や住所検索など、基本的な機能が中心となります。
    (例:Dynamic Maps, Geocoding など)

  • Pro(無償枠:5,000回/月)
    リアルタイムな交通渋滞を加味したルート検索や、Googleマップ上の地点情報の取得などが含まれます。
    (例:Compute Routes Pro, Place Details Pro など)

  • Enterprise(無償枠:1,000回/月)
    3Dデータやナビゲーション、環境データなど、特定の産業・用途に特化した特定の産業・用途に特化した機能です。
    (例:Photorealistic 3D Tiles, Navigation Request, Solar API Data Layers など)

料金を決める単位「SKU」と計算式

APIやSDKは機能ごとに「SKU(Stock Keeping Unit)」という単位に分類されており、それぞれに単価が設定されています。例えば、同じ地図表示でも「Webサイトでの動的表示」と「静止画での表示」ではSKUが異なり、単価も変わります。

各SKUの単価表は以下のリンクよりご確認いただけます:
https://developers.google.com/maps/billing-and-pricing/pricing 

月額利用料金の計算式

毎月の料金は、1日から末日までの利用実績をもとに、以下の式で算出されます。

(1ヶ月の総リクエスト回数 - 無償枠のリクエスト回数)× SKUの単価 = 月額利用料

【具体例:Dynamic Mapsを月に15,000回利用した場合】
Webサイトに動的な地図を表示する「Dynamic Maps」を月に15,000回利用した場合の計算例を下の図にまとめました。

使えば使うほどお得になる「ボリュームディスカウント」 

利用量が増えるほど、SKUの単価が段階的に安くなる「ボリュームディスカウント」というものがあります。

例えば「Dynamic Maps」の場合、月の利用回数が100,000リクエストを超えてくると、それ以降のリクエストには一段安い単価が適用されます。

つまり、100,001回目のリクエストからは、割引された単価で計算されるようになります。

ボリュームディスカウントは自動的にGoogle Console上で適用されるため、お客様側での申請や手続きなどは不要です。
※割引が適用されるリクエスト回数や割引率は、ご利用になるSKUによって異なります。


以上、Google Maps Platformの課金体系と無償枠の説明でしたが、いざ導入するとなると疑問や不安が出てくるものです。

そんな時も、Navagisまでご相談ください!
具体的な見積もりや仕様のご相談を承っております。

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「自社のサービスだと、毎月どれくらいのAPIリクエスト数になる?」「結局どのAPI・SKUを採用するべき?」といったご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。